本日も大晴天。遠く鈴鹿の地では8耐が開催されています。
今年はBSで中継があり無料で観られるんですね。
録画予約できたから無料だと思ってるんですけど、撮れてるんだろうか・・・。
撮れてたとしても8時間も観るんだろうか・・・。まぁ観ないよね。
先週、遠路はるばるご来店いただいたのは鈴鹿4耐2連覇の松岡選手。
爽やかイケメンでとても可愛らしく、昔の自分を見ているようでした(盲目)。
おっちゃんのくだらない話にも付き合ってくれてホントに好青年でした。
一発で大ファンになっちゃいました💗←ハートはキモイ
将来MotoGPとか走るようになったら嬉しいなぁ。全力で応援してますよ~♪
話はすっかり逸れてしまいましたが、猛暑の中でもツーリングを楽しんでおられる方に
ちょっとしたアドバイス的注意点があります。
ここ数年真夏の猛暑時にはトラブルが多くなっています。
その代表が
①オーバーヒート
②レギュレーターのパンク
③バッテリーあがり
です。
水冷エンジンならオーバーヒートしにくい構造ですが安心はできません。
冷却水(ロングライフクーラント:通称LLC)は蒸発しませんが、
中に含まれる水分は蒸発します。
放っておくとリザーブタンク空っぽになっちゃいますので、
暑い時期はこまめにチェックして下さい。
出先で空っぽに気づいた場合は間に合わせで水を入れておけば大丈夫です。
レギュレーターというのはエンジンで発電した交流を直流に変換する部品です。
これは高温になるためアルミ製のボディにフィンが付いていて、
風通しの良い箇所に設置してあります。
が!!
外気温が高すぎると冷えなくて内部の基盤がダメージを受けます。
これにより充電が出来なくなりバッテリー上がりに繋がります。
③のバッテリー上がりはレギュレーターとは無関係で起こる事象をご案内します。
暑い中、市街地などをゆっくり走っていると水冷エンジンの電動ファンが回りっぱなしになることがあります。
これ、ずっと回り続けているとバッテリー上がります。
発電量よりも使用量が上回ってしまうんですね。
雨の日の夜、ヘッドライト+エアコン+ワイパーで車もバッテリー上がります。
今はLEDが普及してきたので灯火類の消費電力は少なくなりましたが、
電動ファンやワイパー等のモーターを動かす際は結構大きな電力使ってますので注意してください。
そして何よりご自身の身体に一番注意してくださいね。