今回の内容はバイクネタではありません。
書こうか書くまいか1ヶ月以上悩みに悩んで、書こう！と決心しても土壇場で葛藤し。
ですがもう時間が無いので書きます。長いですが最後まで読んで頂ければ幸いです。
間違った情報を広めることになるのは避けたいので多くの関連書籍を読み、信頼のおける恩師に意見を伺いました。
とはいえ素人である私の認識不足は否めませんので、検索する為のワード集的に観て頂ければと思います。
これを書いたところで今回の結果が変わるとは思いませんし、そもそもこのブログを目にする人など10人居ればよいかと思います。
ですがその10人が家族・知人に話し、いつの日か多くの人が認識する一助になれば。
今から書くことはテレビや新聞等大手メディアではその詳細を取り上げられることがほとんど無い内容ですが、陰謀論でも何でもなく厳然たる事実です。
まずは事実をそのままお伝えいたします。すべてパソコン・スマホで検索して頂ければすぐにヒットします。
自民党案の憲法改正は非常に危険です
今週末、7月10日に投開票される参議院選挙。
この結果により憲法改正の議員数が2/3以上となれば国民投票を経て憲法改正となります。
改憲の内容はこのサイトにまとめられています。
メディアでは 改憲＝9条に自衛隊を軍として明記する 程度の報道です。
ですが、本当に危険なのは追加しようとしている緊急事態条項(授権法)です。
ざっくり言いますと、私達日本国民の基本的人権が無くなり、政府に権力が集中するということです。
政府の暴走を抑制する為に最高裁判所が監視することになっておりますが、その最高裁判事は政府が任命します。
内容についての説明は長くなりすぎるので割愛しますが、緊急事態条項と検索してみてください。
現在、与党のみならず複数の野党政党も改憲に賛成しています。
なんとしてでも今のタイミングでの改憲を阻止しなくてはならない理由を下記に記します。
戦後、日本はアメリカの植民地です
そんな訳無いでしょ！と思いますよね。思うように教育されていますから当然です。
日本とアメリカには戦後、日米安全保障条約が締結されています。
更に改定を経て現在に至りますが、改定に反対して起こったのが60年代の安保闘争です。
この安保条約には日本に不都合な内容が含まれていたので大きな反対運動が巻き起こりましたが、
安保条約にすら記載できないヤバい内容を別枠で決めた日米地位協定というものがあります。
名前くらいはテレビや新聞で見聞きしたことがあると思います。
更に、日米の関係を取り決める日米合同委員会という会議が毎月2回、東京のニュー山王ホテルで開催されています。
日米地位協定に関する書籍を1冊でも良いので読んでみてください。
日本が紛うことなき植民地であることがすぐにわかります。
在日米軍の普天間基地を県外移設しようとした鳩山首相はあっという間に失脚させられました。
`法律は議員が国会で決めていると思ってたが、実際には日米合同委員会で決められている’と言うのは鳩山元首相の後日談です。
在日米軍と改憲、あまり関係ないのでは？と感じるかもしれませんが大ありです。
軍と明記されていない現自衛隊ですら、有事の際は在日米軍に指揮権があります。
それどころか、日本国憲法よりも日米地位協定の方が優位であり、
日米合同委員会の決定事項の方が優位であることが、過去の判例により最高裁判決で確定しております。
つまり、現在政府与党が性急に進めようとしている改憲は、裏でアメリカがコントロールしていることは明確であり、
日米安全保障条約や日米地位協定が存在する中での改憲は日本を第2のウクライナにする為のアメリカの工作である可能性が非常に高いのです。
私は改憲そのものには反対しません。必要に応じて作り替えていく必要はあると思います。
ですが、改憲よりも前に日米安保や地位協定を改定もしくは破棄する為の論議が必要であり、
それを無くして日本が主権国家であるということにはなりません。
そもそも、憲法というのは私たち国民を縛るものでは無く、為政者の暴走を止める為にその権力を抑止するものです。
長く政権の座にある自民党が国民を窮地に追いやるようなことはしないでしょ！と思いますよね。
そう思うのが当然なのですが、では何故下記の様なことが起こるのでしょう。
・日本の平均所得は30年上がらない(世界的順位も下がる一方)
・日本の土地や水道利権などが海外に売られている
・社会福祉に充てるはずだった消費税が大企業や富裕層の減税に充てられている
・日本の農薬基準値はEUの10～1000倍
先日、NHKで放送された各党の政見放送。また、ネットで動画配信された各党の討論。
N党の黒川幹事長が歌を唄ったのをご覧になられたでしょうか。
おじいちゃんの頃からCIA～♪（フリ付き）
YOUTUBEでも観られるでしょうから是非ご覧になってください。
この言葉の裏取りをすると非常に興味深い事実が出てくると思います。ここでは割愛。
以上の事実を知らずにここまで読んだ方は信じることが出来ないか、もしくは非常に不安になるかのどちらかだと思います。
私は後者であり、間違いであって欲しい、勘違いであって欲しいとの思いで日々書籍を貪るように読んでいます。
ですが厳然たる事実であり、考えない・気付かないように教育を受けて生きていたことを裏付けることにしかなっておりません。
今回の改憲は余程の事が無い限り達成されてしまうと思います。
選挙も国民投票も株式会社ムサシという会社の素晴らしいシステムで集計されますので。
今すぐどうにかできる問題ではありませんが、国を動かすのは一部の為政者では無く国民のナショナリズムに基づく情熱であることは歴史が証明しています。
アメリカファーストを謳ったトランプ元大統領。
同じように日本ファーストを謳う政党や首相が現れた時、国民が一致団結して日本を主権国家たらしめる行動に邁進できるよう、まずは知識から入れていきたいと思ってます。
書いてしまった。書いてしまった。あとはアップロードのボタンを押すだけ。
ここ至ってまだ葛藤しています。手汗ビショビショ。
人それぞれ意見も考えも違うのは重々承知していますし、上記に間違いが無いとも思っていません。
間違いを見つけてその上で教えてあげよ♪という心やさしい方からのご指摘は嬉しいことなので随時受付しております。
いつでも店頭におりますので是非御享受くださいm(__)m