栃木県宇都宮市
オートバイ・バイク総合修理・販売

1人で立てるもん♪

11月に入ってすっかり秋から冬の陽気になりました。バイクに乗るには気持ちの良い気温です。先週末のレースで当店の年間スケジュールも無事に終了しました。来年はちょっとツーリングを復活させつつオフロードも楽しみたいと思います。

 

何度も言っていますが、オフロードを経験しておくことは一般道路での走行にもかなりプラスになります。2月に未経験者や初心者を対象としたオフイベントを予定していますので、是非ご参加いただければと思います。

 

さて。今年5月に思わぬ怪我に見舞われてしまった私ですが、昨日無事に装具が外れました。8月に手術をしてからの3カ月、膝にずっとつけていたので無ければ無いでちょっと不安ですね。こんなん着けてたんですよ。

外れたとは言え運動はまだまだ先。非接触型の運動が2月。オフロードは5月復帰の予定です。それまでに細くなってしまった足の筋トレに励みます。来年は怪我しないように!が目標です。

 

怪我したって言うと‘バイクは危ない’だの‘レースは危ない’だの言われますが、草レースとは言え30年やってて骨折ゼロ。今回が一番の大怪我です。スタート直後に転倒して踏まれちゃったんだから仕方ないです。ちゃんとした装備付けてるしスポーツマンシップにのっとったレースですから、そんなに危ないってことはありません。

 

オフロードのレースでは膝関節や首を守るプロテクター(ブレース)を着けるんです。膝を守るニーブレースなんて10万円くらいするんですよ。それを着ければ関節の骨折は避けられる(可能性が高い)んです。私はニーブレースを着けていたから膝下が思いっきり捻じられても靭帯1本で済みました。関節壊しちゃうと治らないかもしれませんが靭帯なら治ります!

これがニーブレース。

首を守るネックブレースも必須です。もちろん着けています。

これがネックブレース。ヘルメットとブレースが当たるので、ある一定角度以上に首が曲がることはありません。これで首の骨折を防ぎます。(画像はyahooより抜粋)

 

もう良い加減、バイク=危ないという偏見をなくして欲しいものです。

 

ちなみに、私に向かってバイクは危ないって言わないでください。

怪我したくないなら部屋に引きこもってろ!!って言い返しちゃいますから。

 

冗談はさておき。

5月から運動が全くできなくなってしまっていたわけですが、太るかと思いきやナゼか5kgも減っているというね。筋肉量減ったのは間違いありませんが、もともとムキムキだったわけではありません。むしろ平均より少なかったんじゃないかと。おっさんになって食が細くなったのは間違いないかな。

 

で。

 

これから少しずつ運動して筋肉量増やしていかないといけないので、昨日は装具が外れたお祝いを1人でささやかに。

心と身体にエナジー充填!!

 

デブまっしぐら!!!

 

来年は増量してトラクション満点の走りをお見せしちゃうかもしれません。